【御礼】

お世話になった方への御礼の品に使われます。

【御中元】

お世話になった方への感謝の気持ちを込めて贈る品です。

関東地区では７月上旬から７月中旬、関西地区では７月中旬から８月中旬に贈るのが一般的です。

【暑中御見舞】

御中元より後の時期、７月中旬から立秋の前日頃までに贈る季節のご挨拶です。

【残暑御見舞】

立秋（８月８日頃）から処暑（８月２４日頃）の間に用いる季節の贈り物です。頂いた御中元や暑中御見舞の返礼にもよく使われます。

【御歳暮】

１１月下旬から１２月中旬に一年間の感謝の気持ちを込めて贈ります。

【御年賀】

元日から松の内（関東では１月７日、地域により１月１５日）の間に贈る新年のご挨拶の品です。

【寒中御見舞】

松の内（関東では１月７日、地域により１月１５日）を過ぎて立春（２月４日頃）までの間に贈る季節のご挨拶に用います。

【寿】

結婚式の引出物としてご利用いただけます。

＊今までは「お茶を濁す」などといわれ引き出物に日本茶は避けられてきました。しかし今では「茶柱が立つ＝縁起が良い」、「お茶は植え替えが難しい＝根付く」、「出身地の名産品である狭山茶を贈りたい」などの理由から引き出物としてご利用いただくことも多くなってきております。

【御結婚御祝】

ご結婚されるかたへのお祝いの品として贈ります。

＊今までは「お茶を濁す」といわれ結婚のお祝いに日本茶は避けられてきました。しかし今では「茶柱が立つ＝縁起が良い」、「お茶は植え替えが難しい＝根付く」、「出身地の名産品である狭山茶を贈りたい」などの理由から結婚のお祝いの品としてご利用いただくことも多くなってきております。

【御祝】

さまざまな場面でご利用いただける御祝の品です。

【内祝】

さまざまな場面でいただいたお祝いに対しての返礼の品として内祝を贈ります。

【御見舞】

ご病気やケガをされた方、不慮の事故に遭われた方への御見舞に用います。

＊一般的に自然災害や火災などの災害に遭われた方には贈りません。

【快気祝】

病気やケガなどが回復した際に、お見舞いを頂いた方への返礼として贈ります。

【志】

一般的な弔事の返礼の品として送られます。
頂いた香典の返礼としても利用されます。

【御会葬御礼】

葬儀や通夜にご参列いただいた方への御礼の品として贈ります。

【御霊前】

四十九日の法要までに使用します。
なお、浄土真宗や一部の宗派では「御仏前」を用いることもあります。

【御仏前】

四十九日法要を過ぎての弔事に用いられます。

【御供】

逝去された方へのご挨拶で訪問する際や、お盆や法事にも用いられます。

【粗供養】

西日本（特に関西地方）で用いられる弔事の返礼のお品物です。

＊浄土真宗では地域を問わず「粗供養」は使用しません。